いじめと戦おう!〜対策と克服法〜
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ご本人からのメール 〔いつごろから?〕 小学5年2学期〜中学3年2学期 〔いじめグループは何人?〕 リーダーが一人、取り巻きが3人(たまにクラス全員) 〔いじめグループはどんな人たち?〕 友達が多い人、明るい人など(まとめれば好かれやすい人) 〔まわりの人たちのようす〕 見てみぬふり、いじめに参加 〔いじめのくわしい内容〕 私は5年になってから、作文で賞をとりました。しかし、それがいじめっこたちに嫌われた原因のようで、次の日学校に着くといきなり「賞とったぐらいでいい気になんなバーカ」と言われ、ノートを隠されたり、教科書に「バカ」「ブス」などと落書きされたりしました。 我慢できなくなり、先生に相談しても、「なんだ、そんなことか。」と相手にされませんでした。いじめはそのうちにエスカレートして、「○○に行って、□□を万引きして来い。」と言われました。万引きは駄目だと思い、断ったら「じゃあ□□を買える××円をだせ。」と言われ、しかたがなくお金を渡しました。 6年になると、修学旅行で私だけ離れた(ドアの近くで寒い)布団で寝かせられたり、「私たちの(修学旅行の)交通費あんたが払っといてね。」と言われたりしました。 中学になったらなんとかなると思っていたけれど、頻度はさらに増し、さらに暴力をふるわれるなどのことがありました。(特に酷かったのは男子からの性的暴力、机に「バカ」と彫られた、死ね・消えろなどと書かれたメール)そのころは、「自殺をして楽になろうか。」なんて考えたりもしました。 しかし、中学3年の時の先生は「いじめられっ子」だったらしく、私のいじめ問題に積極的に取り組んでくれたり励ましてくれたりしました。3学期にもなると、元いじめっ子が「あの時はごめんね。」と言ってくれるくらいになりました。あの時先生がいなかったら、私は自殺をしていたと思います。今ではなんとそのいじめっ子たちとも友達になれました。 〔いじめられっ子へ〕 1.「いじめられなくなる」という希望を捨てないで!味方も絶対できます。 2.「自分が悪い」と思ったら負けです。 3.少しでも自分の良さ(私だったら音楽が好きというところ)を見つけてください。 4.自殺をしても、楽になんてなれません!死んだら家族とも会えないので…。 5.「復讐」なんてダメです。相手がいじめなくなったらそれでいいのです。 〔いじめっ子へ〕 1.まずは「自分がいじめられたら・・」と考えてみましょう。 2.いじめは「ゲーム」じゃありません。少しでも、自分が悪いと思ったらすぐ謝りましょう。 長々しくすいません。では失礼します。 |
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