いじめと戦おう!〜対策と克服法〜
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見た目でいじめられているとき

 かんたんに変えられるなら、変える
 生まれつきのとき
 みとめてしまう



かんたんに変えられるなら、変える

 たとえば、メガネをかけていて、「ださい」と言われたとします。そんなときは、さっさとコンタクトレンズにしましょう。物を変えるだけで満足してくれるなら、お安いご用です。

 もし、お父さんやお母さんが買ってくれなそうなら、「なくしちゃった」とか、「ふんづけちゃった」と言って、相談してみましょう。いじめられる辛さを考えれば、お得です。


 
すぐ変えられるなら、変える





生まれつきのとき

 アトピーなどの病気や、外国の方とのハーフなどの場合は、親や先生に相談しましょう。

 どんないじめでも、相談するのはいいことです。でも、こういう原因のときは、特に有効です。だれが聞いても、「ひどい!」と納得してくれます(克服体験談57)

 いじめっ子のお父さんやお母さんだって、「ウチの子が悪い」と認めざるを得ません(克服体験談40)。先生も全力で守ってくれます。


生まれつきのとき





みとめてしまう

 もし、余裕があるなら「ハイハイ、そのとおり」と、認めてしまうのも手です。

 ある女の子は、とてもやせていて、「エンピツ」と呼ばれていました。でも、ある日「ハイハイ、なんですかー?」と返事をしてみました。すると、とたんに楽になりました。

 普通に返事をしてみましょう。すると、あだ名ではなくて、ただの呼び名になります。呼び名になると、毒がなくなります。

 「やーい、エンピツ〜」から、「エンピツ〜、おまえ宿題やった?」という風に変わります。相手が怒らせようとしていないので、こちらも気が楽になります。

 「ちがう!」と言えば言うほど、いじめっ子は喜びます。「ハイ、そのとおり」と認められてしまうと、つまらなくなります。


認めてしまう



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