いじめと戦おう!〜対策と克服法〜
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いじめショーを盛り上げないようにしなくてはなりません。 お笑いの出川哲郎さんは、いじめられ芸のプロです。「やばいよやばいよ」などのセリフで有名です。また、面白い反応をするのも上手です。 いじめられ芸をするには、”いじめられて当たり前”と、みんなに思ってもらわなくてはなりません。「なんか、かわいそう…」と思われると、困ります。笑ってもらえません。 観客が「いじめられて当たり前」と思えば、いじめを見て笑います。観客が笑うから、他の芸人はいじめます。 どんな反応をしたらつまらなくなるか、考えてみましょう。 |
相手にしない [克服体験談30] いじめから解放されるために、僕は徹底的にいじめっ子たちを無視しました。しばらくすると、いじめっ子たちは「あいつ最近反応なくてつまんねー」「もうあきた」などと話していました。僕はそのとき、やっと解放されるんだと喜びました。(15歳男性) やり返すと、いじめを楽しくしてしまう 言い返したり、暴れたりすると、いじめに”やりがい”が出てきてしまいます。自分から何かして、反応があるというのは楽しいことです。 たとえば、壊れたコントローラーでスーパーマリオをやったとしましょう。カチャカチャしても、マリオはピクリとも動きません。イライラしますよね?そのうち、ゲームをやめてしまうでしょう。 ちょっかいには反応しないようにしましょう。シカトにも反応しないようにしましょう。シカトは、何もしてないのに傷ついているところが、面白いのです。 まわりの人が「助けなくても大丈夫だ」と思ってしまう 言い返したり、暴れたりすると、なにか楽しそうな、ワイワイとしたにぎやかな雰囲気になってしまいます。 それでまわりの人が、「なんだ元気じゃないか。助けなくても大丈夫だ」と思ってしまうかもしれません。 「ただ見てるだけ」の人たちには、まだ、いじめっ子よりは良心があります。なかなか助けてはくれないかもしれません。でも、せめて見てるだけでいてもらいましょう。もしかして、もしかしたら、助けてくれるかもしれません。 |
悪口を受け流そう 悪口を聞いても、「あっそ」と受け流しましょう。 あなたが、だれかとキャッチボールをしていたとします。でも、相手はちゃんと返しません。わざと、あさっての方向に投げます。…バカバカしくなって、家に帰りますよね。「もう、キミとは二度とやらない!」と思うでしょう。 あなたばっかり、マジメにボールを拾って、ちゃんと投げなくていいんです。相手はふざけているんですから。 悪口を聞いても、「はいはい。ま、好きに言っててよ」と思っていてください。 |
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