いじめと戦おう!〜対策と克服法〜
|
![]() |
「命令」をさせない 前もってはなれておく 「ごめん!今はダメなんだ!」と、ことわってはなれる 「ごめん!それはできない!」とことわる |
「命令」をさせない パシリは、「命令」できなかったら、つまらなくなります。 |
![]() |
前もってはなれておく 今まで、何回かパシリをさせられていたら、なんとなく「させられそうなとき」が分かると思います。できれば、その前に、はなれておきましょう。「いない人」に命令できません。 たとえば、「帰りにオレのランドセル持て」というパシリがあったとしましょう。次からは急いで帰るようにしてください。ホームルームが終わったら、ピューっと教室をとび出して、帰ってください。 いじめっ子がいじめたいときに、「そこにいない」のが、最高のディフェンスです。はなれられるなら、はなれましょう。 |
![]() |
「ごめん!今はダメなんだ!」と、ことわってはなれる それでも、言われてしまうこともあるでしょう。そのときは、ことわります。ことわるときに大切なのは、さいしょに「ごめん!」をつけることです。 相手は、「これをしてほしい」とお願いしてきています。でも、パシリが嫌だから、やってあげられません。もうしわけないので、「ごめん!」です。 そのあと、「今はダメなんだ!」と言いましょう。本当は、パシリが嫌だからです。でも、「いそがしくてできない」ということにしておきましょう。 「やってあげたいのはやまやまだけど、今はごめん」とことわりましょう。ことわったら、「いそがしい」ので、すぐはなれます。トイレや図書室に行きましょう。 |
![]() |
「ごめん!それはできない!」とことわる いそがしい理由を作れなかったり、パターンを読まれてきたら、ただあやまってことわりましょう。 理由はいりません。「なんでできないんだよ?」と聞かれても、「それはできないんだ!本当にごめん!」の一点ばりです。とにかく「ごめん!」です。言われるほど、相手は何もできなくなります。 パシリ対策で大切なのは、「やれ」と言われたことをやらないことです。頭を下げても、やらないようにしましょう。 |
![]() |
このページのトップへ |
前へ < 3/5 > パシリおことわり(オフェンス) |
いじめ対策 いじめと戦おう!トップ サイトマップ |